入社したきっかけ
パモウナに入社するまでは飲食業やサービス業の経験が豊富な、いわゆるフリーターでした。
そんな若き日の私に入社を勧めてくれたのが、パモウナで働いていた地元の友人。自分の働く会社に誘うということは、働きやすい職場なのだろうと思ったのが入社のきっかけです。
業務に必要なフォークリフト運転資格や有機溶剤主任資格は、入社後に取得。人前で意見を言うことも得意ではありませんでしたが、徐々に自分の意志や考えを発信できるようになりました。
仕事をやり遂げるための忍耐力や責任感も増し、より良いものを作りたいという探究心も高まりましたね。やる気があって誠実に頑張っていれば、きちんと評価してくれてキャリアアップも図れる。パモウナはそんな会社です。
仕事の魅力とやりがい
現在は現場リーダーとして、各工程の稼働計画作りから設備メンテナンス、トラブル対応、教育や改善活動などさまざまな業務を担っています。なかでも挨拶と整理・整頓・清掃・清潔・しつけの頭文字を略した「5S活動」はもっとも重視していること。
簡単なようにみえて徹底するのは難しいものですが、生産性を高め、より働きやすい環境を作るための大事な取り組みです。またパモウナでは職務に合わせた研修制度があり、私は現場管理と改善活動のセミナーを受講しているので、そこで学んだことを現場に展開していけるのも魅力の一つ。加工方法や設備改良によって成果が出たり、スタッフの成長を感じられたり、小さな努力を積み重ねて大きなやりがいを感じています。
1日のスケジュール
- 朝礼
- グループごとに朝礼を行い、連絡事項や現場の状況を共有。
8:30
- 監査
- 設備の点検や各工程に問題がないかなど、現場の監査を行います。
9:00
- デスクワーク
- PCを使って稼働計画書の作成などを行います。
10:30
- 5S・改善活動
- 整理整頓のほか、課題を見つけて解決策を話し合います。
13:30
- デスクワーク
- デスクワークの効率化が今の課題です。
15:30
- リーダー終礼
- 1日の振り返りを行い、退社。
17:40
私が描く「あたらしいものづくり」
まだないものを作り出す挑戦
改善活動においては、今あるものをどうしたらもっとよくできるかを
考えます。課題を見つけて解決策を考える、
そうした絶え間ない努力の先に「新しさ」は生まれるもの。
既存のやり方、既存の商品に満足せず、まだないものを作り出す
挑戦そのものが「あたらしいものづくり」だと思っています。